多動児 薬

多動児に効く薬とは?薬で治る?それとも別の方法?

多動児に効く薬

 

あなたは、小さい頃薬を飲めていましたか?

 

私は、飲まないとダメだという意識から嫌々ながら飲んでいましたが、私のように嫌々ながらも飲めるタイプと、全く飲みたがらないタイプとがいますよね。

 

薬は病気になったから飲むものという認識が幼いながらにも理解できているからでしょう。

 

小さい頃から薬を飲まなければいけない状況というのはあまり望ましくはないのかもしれませんが、それでも大人になる前に治せるものであれば一時的なものにすぎません。

 

多動児はどうなのでしょうか。

 

多動児に効く薬というのはあるのでしょうか。

 

それとも多動児には薬以外の治療法を試すことが多いのでしょうか。

 

ここでは多動児に効果的な薬はあるのか、どんな治療法があるのかという部分を調査していきます。

 

多動児に効く薬はどんなもの?

薬を処方されるということは、病院にかかっていることが前提としてありますが、多動児の場合、親だけで判断することは難しい部分があるので少し様子がおかしいかなと感じたら医療機関にかかることも大事です。

 

多動児に効く薬というのは、中枢神経刺激薬と非中枢神経刺激薬の2種類に分けられます。

 

多動児に処方される薬は中枢神経刺激薬の方が多く、そのなかでも“コンサーター”“リタリン”“アデラール”といったものが治療に使用されることがあります。

 

これらの薬というのは脳のドーパミンレベルというのを高める役割を果たすとされ、副作用が表れることもあります。

 

薬を服用することで、多動の症状が和らぐことももちろんありますが、薬なので副作用も伴います。

 

やはり小さい子への投薬のリスクというのも大きいので、薬での治療を望む方は信頼できる医療機関にかかるようにするのが良いでしょう。

 

薬以外の治療法は?

多動児は、落ち着きがない、人の話を聞かずに話し続ける、忘れ物が多いなどということが顕著に目立ち、友達と一緒に遊ぶことが苦手でトラブルを起こしてしまうこともあります。

 

多動児本人からしても辛いことであり、年齢によっては怒られるばかりでなぜ自分が怒られるのかその理由もわかっていないこともあります。

 

理解できていないと、「自分ばかりが怒られる」「自分が良い子じゃないからだ」と自分に対して否定的な見方をしてしまい、ますます行動が荒れ、トラブルが起こりやすくなってしまうこともありますね。

 

本人の人格を傷つけることなく、そして親の立場から見ても、薬を飲んで症状が和らぐのであれば嬉しいという意見が多いようです。

 

しかし上記で話したように投薬にはリスクが伴います。

 

投薬以外の治療法としては、教育・療育的支援を受けることです。

 

子供の周りの環境を整えてあげる環境調整や、保護者が対処法を学ぶペアレント・トレーニングといったもの、本人が適切な行動を学ぶソーシャルスキル・トレーニングといった方法があります。

 

多動児本人が頑張る治療法と、保護者側が頑張る治療法とがあります。

 

家族で同じ分だけ頑張ることで、辛さや嬉しさを分かち合うこともできます。

 

家族の絆が深まるきっかけにもなりうる、教育・療育的支援を取り入れるのも一つの手段と言えます。

 

怒られてばかり、失敗してばかりという自信を回復させてあげるための支援というのも大事な治療法のひとつです。

 

今はADHDに悩む人のサイトも多く作られ、多動児だけではなく、その親が学ぶこと、子供と一緒にできることを多く紹介しています。

 

そうしたサイトを利用し、本人だけではなく側にいる親も、気持ちが少しでも軽くなる治療法を探していきましょう。

 

多動児に効く薬とは?薬で治る?それとも別の方法?:まとめ

多動児に効く薬はありますが、薬には副作用がつきものでもあります。

 

薬での治療を希望する場合は、リスクやメリットデメリットをしっかりと把握し、医師との相談を行ったうえで治療に進むようにするのが良いのではないでしょうか。

 

薬以外の治療法も存在しているので、どんな治療法が子供に合うかを一緒に探してあげることからはじめてみましょう。