多動児 接し方

多動児への接し方ポイント4選!理解を深めて接していこう!

多動児への接し方

 

いわゆる障害や、病気というのは周りの人にはなかなか理解されないことがあります。

 

特に目に見えてわかるような障害や病気じゃないと、周りから心配されることも少なく、性格の悪い人にいたっては、「ただ怠けているだけ」と勝手に判断してくる人もいます。

 

病気や障害は本人にとって辛いこともでもありますが、身近な人に理解されないというのが最も辛くもありますね。

 

カミングアウトをしたことで自分への接し方が急に変わってしまうのも、本人としては悲しくもあります。

 

接し方というのは非常に難しく、デリケートな問題でもありますね。

 

多動児の場合は、本人が自覚していることはあまりなく、親や学校の先生が気付くというケースが多いんです。

 

多動児はどうしても落ち着きのなさが目立つことや、友達とのトラブルが目立ちやすいので、接し方も考えなければいけない部分があります。

 

親がするべき接し方、周りの人がするべき接し方というのはあるのでしょうか。

 

多動児への理解を深めて、接し方も考えていきましょう。

 

多動児への接し方とは?

多動児への接し方でポイントとなる4つのことをみていきましょう。

 

理解しやすいイラストなどを使用する

耳から聞いた指示を行動にうつすことを苦手とする子も多いため、イラストや視覚にうったえることができる物をつかって説明をしてあげることが大事です。

 

イラストを使えば、何をどうすれば良いのかがわかりやすくなりなるのと、文字を見るよりもイラストの方が理解しやすいといった面を大いに利用してみましょう。

 

指示をだす際はひとつずつ具体的に

一度にいっぺんにやって欲しいことの指示を出されると、多動児は混乱してしまうことがあります。

 

やって欲しいことはゆっくりとひとつずつ指示をだすようにするのが良いでしょう。

 

ひとつクリアできると本人の自信に繋がりますが、一辺に指示をされて失敗してしまうと自信を失ってしまうので、ひとつひとつという部分にポイントを置いて接するのが良いでしょう。

 

クリアしやすい目標をたてる

多動児にとって難題をいきなり出されても、クリアするのに時間がかかり集中力を失いやる気を損ねてしまうことがあります。

 

まずは目の前にあるクリアしやすい目標を立てて、それがクリアできたらご褒美をあげることもポイントとなります。

 

ご褒美は、褒めるといった行動でも良いですし、シールや塗り絵をあげるなどといった具体的な物でも良いですね。

 

多動児にとって、「これならクリアできる」という項目を徐々に増やしていき、できたらご褒美をあげるというルールを作って行うのが良いでしょう。

 

褒め方、怒り方を工夫する

「どうしてできないの!?」「ダメって言ったでしょ!?」ついついこのような怒り方をしてしまう人も多いことでしょう。

 

しかし多動児は、なぜ怒られているのかを理解できていないことがあります。

 

怒るときも褒める時も「これをこうしたからダメなんだよ」「これをすると、こうなって危ないからやっちゃいけないよ」「これをしたから、これができたね、よくできました」といったように、具体的なことを組み入れます。

 

なぜ怒られているのか、なぜ褒められているのかが理解できると、やってはいけない行動、やって良い行動というのが理解できるようになります。

 

「なぜ?」「どうして?」という多動児にとっての疑問を軽くする工夫をしましょう。

 

多動児への理解を深めること

多動児への接し方は、理解をしてこそできるものでもあります。

 

頭ごなしに怒ってしまうと、塞ぎこんでしまいかえって症状が悪化してしまうこともあります。

 

「私はできたのに」「他の子はできるのに」と自分や他の子と比べてしまうのはどうしてもやりがちですが、多動児への接し方としてはどうなのでしょう…というところです。

 

多動児だからといって、できないことばかりでは決してありません!

 

できることもたくさんあるので、出来ることはたくさん褒めてあげる、できないことはひとつひとつ繰り返し教えていく。

 

保護者が煮詰まってしまう場合もあるので、学校の先生に相談したり、医療機関に相談するということも大事なことですね。

 

多動児への接し方ポイント4選!理解を深めて接していこう!:まとめ

多動児への接し方のポイントを4つご紹介してきました。

 

特別何かを用意しなければいけないということもありません。

 

多動児が起こしやすい行動を理解して接していくことが大事となります。